グレープフルーツは、低カロリーで、クエン酸による新陳代謝を良くし、食物繊維によるコレステロールを低減させる効果など、美容と健康にとても役立つフルーツなのです。
また、他の柑橘類や果実と比べ、糖類の量が少なく、ダイエットだけでなく、糖尿病や高血圧症の人のビタミン補給にも効果的です。
果肉の赤いグレープフルーツの赤い色素はカロテンの一種であるリコピンです。カロテンは体内でビタミンAに変化して、皮膚や目などの粘膜を強くする効果があります。
果実以外にも、果皮や皮袋、果皮の内側の白い柔らかな綿状部分には、食物繊維で美容効果のあるペクチンが大量に含まれています。
グレープフルーツの主な栄養分とその効果
○ビタミンC 抗酸化作用・カゼ予防・美肌効果
○カリウム 心臓の強化
○ペクチン 抗酸化作用・消炎作用・老化の予防・整腸効果(便秘)
○イシノトール コレステロールの低減
○クエン酸 脂肪抑制・疲労回復効果
○葉酸 アミノ酸の合成やたんぱく質の生成・促進作用 皮膚・口内粘膜の強化
ビタミンの一種であり、DNAを構成する核酸やたんぱく質の合成を促進する働きを持つ葉酸は、特に、最も胎児の細胞が成長するといわれる妊娠初期の妊婦の方は、十分摂取する必要があります。
また最近では、ナリンギンによる食欲抑制効果や、食物を効率的にエネルギーに出来るように、インシュリン分泌量増加を抑制する働きなどが新たに発見されています。
グレープフルーツの皮に含まれる、香り成分であるリモニンが交感神経を刺激し、脂肪を燃焼させるUCPタンパク質の活動を活発にさせます。 それにより体内脂肪の減少など、ダイエット効果をもたらします。
グレ-プフルーツの皮を使いジャムなどを作る場合、注意しないといけないのは、グレープフルーツの表面に、薬品処理(農薬やワックスなど)がされているので、茹でるか、お湯でよく洗ってから使用するようにしてください。
グレープフルーツには、その味だけでなく香りにもストレス解消の効果もあることが知られています。
グレープフルーツの果肉を食べた時の苦味成分であるナリンジンが、リモニンとの相乗効果でストレス解消にとても役に立つのです。